由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

近い将来、病に冒され、入院し、手術で痛い目に逢い、金を払ってさらに苦しい投薬治療を享けたくなかったら

 七時起床。ヨガもどき。

 体調はさらに回復傾向へ。

 玄米、南瓜味噌汁、漬物、茶殻ふりかけ等を頂く。

《ホテルウーマン【私が奴隷になったわけ】3》引続き、リライトを行う。

 昨日、深沢七郎選集の二巻、読了。末尾の解説を日沼倫太郎が書いている。この選集の編集にも携わり、深沢七郎を《神》と表する人である。

 基本的に、解説は不要、と云うのが此方の考え方である。其れでも、知らない情報を手に入れられることもあるし、蛇足と思って読む。

 此の選集が出たのが昭和四三年。当時の此れが在り来りの書き方だったのかどうか知らない。

 解説はナカナカに細かくて、わざわざ作品のストーリーの要約まで書いてある。無駄だとしか思えないが、其れで解説風だと当人は思ったのか。

 かつて、民放で水曜ロードショーと云う洋画を放映する番組があった。解説は水野晴郎。映画の解説ほど邪魔なものはない、と云うのが持論だが、其の中にあって一番不快だったのが水野晴郎だった。

「扨、皆さん、此の映画を観てどうお感じなりましたか?此の監督は何を伝えたかったんでしょうか」

 と云って、持論を押付ける、実に迷惑なオトコだった。

 此の本の解説も其れに近い。文学に分析など不要である。大学で受講しているのではない。此方は好きなように読んで愉しむ、其れだけだ。

 確かに、こう云う読み方もあるのだ、と別の視点があることに気付かされることもあるかもしれない。が、其れも不要だ。学生ではないからだ。そして、此方の感想をブログ等で開陳することはあるにしても、其れで其の作品の真の評価だとは誰も思うまい。

 アマゾンのレビュー等にしたり貌で、下手な感想文を書いて得意になっているヤカラが大勢いる。いい加減、辞めたら如何。

 どうして己のセンスのなさ、勘違い、読み違いを、自ら進んで披露するのか―

 読み違うような読者だから、平気でレビユーに投稿出来るのだろうけれど。

 昼前ヨガもどき。昨日のカレーを饂飩で食す。

 曇りから青空が覘く。出掛けたいが、此れからボイラーの業者がやって来る。二時から四時までの間と云うから、身動きが出来ない。 二時半、業者が来る。三〇分経たずに終了。 兎に角、外へ出掛ける。ぐるりと歩いて、スーパーへ。無添加のミルク等。折角、鶏ガラスープを造っても、市販の拉麺の麺は添加物まみれである。其れでも、街中の拉麺屋で食べるモノよりは、遥かにマシなのだが。

 老婆心から云う。

 拉麺、コンビニ弁当、居酒屋チェーン店等ゝ―

 もし、健康でいたいのなら、近い将来、病に冒され、入院し、手術で痛い目に逢い、金を払ってさらに苦しい投薬治療を享けたくなかったら、そうした処で喰わないことだ。外食はなるべく控えることだ。

 保健所の許可があろうが、信用しないことだ。農水省厚労省を信用しないことだ。

 生きるには自衛しかないことを、知ることだ。

 拉麺の替りになるものは何かないと、捜してみる。無添加ビーフンを発見。此れが拉麺スープに合うかどうか。モノは試しである。

 本日は鳥スキ。自然酒で、頂こう。    

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

《ホテルウーマン【私が奴隷になったわけ】2》配信開始。

 "https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=stanton919-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS1=1&detail=1&asins=B09LHDVTZF&linkId=c20c8465434ccb8974fe9b6ed82a4943&bc1=ffffff&lt1=_top&fc1=333333&lc1=0066c0&bg1=ffffff&f=ifr">

www.amazon.co.jp