皇紀弐阡八百六拾弐六月八日
七時起床。ヨガもどき。
酵素玄米。藁納豆。長芋。蜆生姜味噌汁。鮭。大根おろしちりめん。
一昨日から昨日に掛けて、矢張り一日数回の痒みを身体の彼方此方に覚える。
其の度にドクダミオイルを塗る。即効性は熱いシャワーほどないものの、暫くして収まる。
ビタミンCサプリメントは一日二錠。イベルメクチンは二日ほど未服用。
で、昨日。久しぶりに庭でダッチオーブンで丸鶏を焼くことに。
ふと思い至ったのは、庭にあるドクダミソウのことである。実家は凄まじい生命力を本年は発揮していたのに、此方の仕事場は逆に珍しいほど少ない。しかも、すでに身内がかなり処理している。其れでも、未だ彼方此方にドクダミソウが生えている。小さくて、花は咲いていないものの、ダッチの他のメンバーの女子二人に手伝って貰い、収穫する。
昨日は快晴であった。予報より気温が上り二〇度になった。ドクダミソウを洗って貰っている間に、近所のスーパーへドクダミソウを漬け込むためのウォッカと、容器を買いに出掛ける。
戻ると、女子二人がガレージの前の陽当りのいい場所で、ドクダミソウを乾かしている。
午後四時。未だ陽は高い。珍しく一番搾りの大瓶で乾杯。
太陽が燦ゝと注ぐ。ダッチオーブンの火を落として、家の中に入る。庭は日陰で未だ寒いのである。
扨、今日。寝ている間、珍しく痒みがなかった。普段は首廻り、胸、腕辺りがカユカユになるのだが。
理由を彼是と考えた。入浴後はドクダミオイルをほぼ全身に塗っている。其の効果もあるのかもしれない。
また、昨日の太陽の下に一時間ほどいて、たっぷりと陽を浴びたことも良かったのかもしれない。因みに、今の茶番コロナだが、其れが実在したとして、日光の下では数分で死ぬと何かで読んだ。勿論、他のウィルスや雑菌等もだ。なのに、マスクをしているこの矛盾。インチキドクターやらが何を云おうが、こんな単純なことに何故気づかないのか。自分の中の雑菌、ヴァイルスはマスクの内側に付着して、そこで自分の息でさらに培養されて、其れを吸い込めば、どうなるのか―
偶に二重マスクのツワモノも見かける。自分を傷つけるのが、今の流行りらしい。
もう一つの理由。
庭のドクダミソウを手掴みで、摘んだ。其の際、当たり前だが、ドクダミソウ特有の匂いが漂った。つまり、ドクダミソウのエキスを胎内に吸引したし、また素手からも取り込んだことになる。此の効果も実はあったのではないか―と云うトーシローの想像である。
今朝の身体の、妙に軽い感じは実に久しぶりである。
ヨガの最中、左太腿の付根に僅かに帯状疱疹らしき赤みが出る。ドクダミオイルを塗った。すぐに収まった。此の後、どうなるか―
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《おんなキャビンクルー【魔婬】Fourth Stage》執筆。
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世