皇紀弐阡八百六拾参年壱月九日
七時起床。ヨガ。
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予想通り、昨日、壱拾壱時前に就寝したら、一気に眠りに。何度か眼が醒める。早くも、ふくら脛、太腿辺りに筋肉痛。腰もだ―四拾を過ぎると、筋肉痛は一日置いて、若しくは二日置いてになるのだが、早い。此れからもっと重症になるのか。
エアコンを付けているのに、布団の中にいて寒い―氷点下かもしれない―五時に眼が醒めたまま、寝返りを打ちつつ、頭のボンヤリが消えるのを待つ。無くならないので、起きてヨガもどきで解消。
大丈夫そうだ。
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《女神たちの黄昏・第五幕》リライト続ける。
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久しぶりに昨夜と今日、自炊する。世界文学全集八〇巻。全部自炊するかどうか。ドストエフスキー、トルストイ、トーマス・マン、ボードレール他、被っている作家、作品も少なくない。
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昨日、食後に以前、録画してあった「ヒア・アフター」を視聴。イーストウッド監督作品。既に監督としての評価は定まって久しい、と思ふが、詳しいことは知らない。実際、どれもナカナカのもので、自身が出ていないものも秀作が多いのではないか―
本作は2010年作。初見。何気に観ていたが、途中から引き込まれていった。脚本も上手いが、俳優たちの演技力と其れを曳き出した監督の手腕が光る。ちょうど《神々の沈黙》を読んだ後だけに、味わいも一際である。
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買物へ。今日はスニーカー。駅前の銀行まで行くしな。着物の下は今日もタートルネックのシャツだしな。背中にはリュックも背負ってるしな。
「素敵なお召し物ですねえ。お茶会ですか」
と馴染みの自然食品の店の女性に云われる。
「いやあ、ほんの普段着ですよ」
「まあ、作家さんですか」
「そうです。端くれですよ」
と云う、絵に描いたような遣取あり。
脚、やっぱり疲れてる。スニーカーは正解だったのだろう。とは云え、股割りをしてから出掛けるといい―と云う情報を見つけ、一応やってみたが、然程の違いは感じられない。歩幅の狭さはほとんど変らないのだ。もっと裾を乱して歩いてもいいのかしらん―
昨日より2℃低い9℃。其れでも、歩いているうちに身体は暖まってくる。侮れない米沢紬?
来週はもっと冷えるが、其の頃は再び仕事場だ。交通機関の正常運行を願ふばかり―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
最新作&既刊本は此方から