由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

紋入れをしていた和服用の所謂《トンビコート》が届く。早速、羽織の上から着てみる。まさに和服のためのコート。デザイン、スタイル、機能性、そして雰囲気、何時か何処かで見掛けたヤツ

 皇紀弐阡八百六拾参年弐月壱拾日

 七時起床。ヨガ。

 酵素米朝食。

 プーシキン《オネーギン》を昨日から読んでいるが、退屈なので中断。替りにジョイス《ダブリン市民》《ちいさな雲》を再読。何度眼だろうか。

 紋入れをしていた和服用の所謂《トンビコート》が届く。早速、羽織の上から着てみる。まさに和服のためのコート。デザイン、スタイル、機能性、そして雰囲気、何時か何処かで見掛けたヤツ―己自らがそんな恰好をするとはねえ―

 出掛けたいが、生憎の天候である。しかも、氷点下3℃だし―

 五年ほど前に書いた別名義の作品。色ゝあるのだが、不出来なヤツを再生しようと画策。

 何時の間にやら、外はほぼ吹雪―出るなってことらしい。 

 さらにもう一篇、《ダブリン市民》の《対応》を読み終る頃、雪が止んで、空が明るくなる。

 今だな―素早くトンビコートを羽織って、いざ散歩へ―

 ちょいと肩周りが寒いかな―風が吹くとケープが捲れる。此れはクリップ等で対策が必要だろう。

 遠出は諦めて、近くのスーパーへ買物。戻る途中、銀行の温度計はマイナス6℃―それりゃあ、寒くて当然―

 と云うことは、其れより暖かければ、問題なく此のコートで毎日、出掛けられるってワケだな―此方なら、来月一杯、活躍してくれるだろう。

 昨日は餃子の皮から造ってみた。

 本日は黒豚が手に入ったので、珍しく生姜焼き。

 おやあ、俟た吹雪だ―

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 配信開始。最新作は此方👇