由紀かほる「憂国記」

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かつてサンスポに《ペイル・ブルーの咆哮》なる作品を書いた当初、通信社やらサンスポの元名物編集長からあれやこれやと注文を着けられて便秘になったことがあったっけ

 皇紀弐阡八百六拾参年弐月壱拾五日

 七時起床。ヨガ。

 何やら昨日の疲れが残っているのか―唯、飲んで喰って喋っただけではなく、買出し、料理と彼是やったからだろうか―パエリア、4人で米4合―大喰い女子二人がいれば、あれよあれよと無くなっていく―ワケー―

 此方、一昨日の刺身等もそうだが、量はかつての半分で満足―アルコールもそうだ―

 紋御召の羽織が届く。御召の長着と合せてみる。画像で見たより、遥かにいい色合いだった。ちょいとした普段着には躊躇ふレベル。此れで背中に紋でも着ければ、義理の姪っ子の結婚式でも文句は出まい―

 もう少し若ければ、山田洋二の初期の映画に出てくる若旦那風にも見えなくはない―が、此の品物は相当に上品である―下品な人間が羽織っても上品に見えるとは、ナカナカ―

 別名義新作。ついに書き始める―此れは譬えは宜しくないが、便秘が解消されたような爽快な感覚がある―かつてサンスポに《ペイル・ブルーの咆哮》なる作品を書いた当初、通信社やらサンスポの元名物編集長からあれやこれやと注文を着けられて―になったことがあったっけ―

 今はもうない―玄米の御蔭であろうか―

 四ヶ月に一度の歯の検診。忘れずに出掛ける。昨年から意味不明の写真代なるものを加算されて、ナカナカに高い。因みに担当の兄ちゃん、もう数年来の付合いだが、下手である―だから、余計に高いと感じる―

 酷え雪が舞っている。もう見たくない光景が、さらに続くのか―

 其れも後一週間の我慢だ―着物で飛行機に乗って、雪のない街へ―

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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