皇紀弐阡八百六拾参年参月四日
七時起床。ヨガ。
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《ブロンド奴隷》テリー・レノックス―アップデートとリライト。ナカナカ、前へ進まないのは、アップデートでは済まなくなっているせいだろう。
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昼。久しぶりに自家製塩拉麺。チャーシューも。あゝ、旨かった―
今日は農家さんから野菜と卵の配達の日―が、此の吹雪のせいか、ナカナカやって来ない。来ないと買物にも行けない―吹雪だと着物はちょいと厳しい―だから、部屋でも珍しく洋服で執筆―
と思ってたら、ピンポン―野菜が届く。で、久しぶりにMー65を羽織って買物へ。土曜日だってえのに、空いてるな。吹雪いたからかな―戻って、蜜柑喰って、米沢紬に着替える。やっぱり落ち着く―
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先月、帰省して知らぬ間に録画してあった映画を観た。
《トカレフ》
《砂上の法廷》
《ナチュラル》は当時、店にやって来るワケーのが頻りに絶賛していたが、観ないままでいた。ワケー奴のセンスをまるで信じていなかったせいもあるだろう。単に、機会がなかっただけ、もあるだろう―
映画がはじまって暫くして、観る気がどんどんと失せていった―辞めようかと思ったが、中盤からテレビのレポーター、演出家?らしき男が登場してから、ナカナカブラックが冴えてくる。最後まで観た―結末はがっかりだが、嗤わせてくれた。二度は観ないだろうが―因みに、ワケーのは女子である。
《砂上の法廷》
何だか、どっかで観たことのある男優だなあ―と暫く眺めていたら、途中で、あゝ、キアヌ・リーブスか―と気づく。
タイトル通りの法廷モノだが、途中までは悪くない―と思っていたが、最後のドンデン返しは、やや無理がある気がするし、あんまり面白くないのである。此れもネクストはないだろう。もう法廷モノはネタが尽きたのではないか―過去の名作を超えるのは、諦めた方がいいように思ふ―
《トカレフ》一度、観た気もするが、まるで覚えていない―非道いストーリーである―ニコラスもまるで魅力のない役柄で、過去の自らのパロディか―と思ふほど出来が悪い。さらに、結末が非道い―此れでは其れまでの物語は、何の意味もなかったことになってしまう―唯一、女房役の女優が、久しぶりに見る正統派の美人であることくらいか―ハリウッド凋落の象徴と云ってもいいだろう―
もうハリウッドの再生はないのではないか―どんな映画を造ろうとも、今、現実にアメリカ国内で起きていることの方が、遥かに強烈で、危険で、怖ろしい―コロナ茶番、ヴァクシン死、宇久vs露西亜に名を借りた米帝DS西側の暗躍、SDGS、昆虫食―全部繋がっている―其れが全世界で身近に起こっているのだ。
事実は小説より奇なり―いや、事実は小説より残酷である―
そして何より救いようがないのは、其のことに気づいている者が、尚、圧倒的少数と云ふことである。
此れほど身近に人が死んでいるのに、未だヴァクシンを打たそうと云ふ勢力がいて、其れに盲従する愚民がいるのである―
崩壊は既に始まっているのだ―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
最新作は此方