皇紀弐阡八百六拾参年参月日
七時起床。ヨガ。
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《ブロンド奴隷》テリー・レノックス―アップデートとリライト。午後、二時前に終了。もう一度、チェックを行ふ予定。ナカナカの集中力―其の後の心地良い虚脱感―心地良いかどうか―兎に角、一息つく―
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疲労したのは、家の雨漏りのせいもあるだろう―昨日の夕方発覚―暖かくなり、雨が降り、屋根の雪が融けて、すがもりになったのか―水抜きの配管の処に塵芥でも溜ったのではないか―取り敢えず、一晩様子を見たが、今日はさらに漏水の場所が廣がっている―彼方此方、知合いに連絡して、11時に見に来て貰う。
屋根に上って調べたら、矢張り塵芥やらカラスの運んできた木の実の欠片などが詰まって、水が流れなかった模様―来週に知人の左官屋に来て貰うこととなった―見に来てくれた兄さん―実は身内の同級生の娘の婿だった―狭いねえ―と常套句―
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久しぶりに、カレーの壺でカレーを作ってみることに―スーパーで南蛮海老を買う。其の頭も入れてみることに―さらに、しめじ等も入れよう―
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米沢紬の長着に御召の羽織、マフラーを巻いてコンビニへ寄り、其れから買物へ―ちょいと寒いと思ったが、まあ、歩いていれば、次第に暖まるさ―帰り、アーケードの温度計を見たら、2℃だった―そりゃ、さみーだろう―が、もう身体が寒冷地仕様になったのか、トンビコートも要らない―
内地は桜の開花も近いらしい―となると、来月の帰省の際は、袷のアンサンブルでは暑いだろう―扨、どうすっぺ―
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早速、表紙担当のYクンにメール。タイトル《ブラック・コック・オンリー・ワン black cock only one》とする。
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カレーの壺を使って、20分で出来上り―不味い訳がない―不味いカレーをどうやって造るのか―と云ふのは、長年の疑問である―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
最新作は此方