七時二〇分起床。ヨガもどき。
午前中は曇り。昨日は強風で、建物が揺れた。朝置きたら、ガレージのシャッターが内側にズレ込んでいた。幸い大事には至らず。
玄米に南瓜スープ。筋子。ポテサラ等を頂く。
昨日のバンド練習。何時ものようにバンド練習の合間の会話が盛上がる。
まずはヴィンテージストラトキャスターの価格高騰の噺。ピンクのスラブボードのフルオリジナルが520万円。はゝあ。
で、其の方面に詳しい此方が、彼是と講釈を垂れる。いや、聴かれたことに應える。詳細は省略。
その後、何故かドラムの歯医者のセンセイ、身体に水素水がいいと云い出し、さらに重曹の噺を此方が持ち出すと素早く乗ってきた。
イタリアの医師が重曹で癌を退治した噺。まさにその噺をしようとしていたら、センセイが話し出して、盛上がる。店のオーナーのKクン、介護の仕事をしているが、水素水には真っ向否定。
小人ー19、ヴァクシンの噺まで進むと、Kクンがわたしに別の話題を降ってくる。KKの会見の件である。
実際の会見を此方は観ていないが、其の中身は知っている。Kクンは車に乗っている最中に観たテレビでの報道の有り方に憤慨していた。何故、あんなにまでアレとアレを賞賛するのか、と。テレビは信用出来ないと力説。あ、其れって、わたしが何年も前からくり返し云ってきたことだろう、と突っ込んでやったけど。
肝心の練習。ミスもあったが、三ヶ月ぶりで夫ゝ愉しんでいた。此方にも、未だバンドでの愉しみを、唄う気持ちよさを感じる部分が残っていたことを再認識した。
どうやらもう少し、続けられそうだ。
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午前中、《新作》の執筆。一気に結末へ。出来には満足している。初稿なので、近いうちに推敲するだろう。何時か、此の作品が世に出ることがあるかもしれない。果たして―
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昨日に続いて、過去の作品を彼是調べてみる。《ホテルウーマン》実は第一部に比べると、第二部は倍近い枚数がある。此れは紙以降の作品だけに、表現等は現在にかなり近い。此の辺で完結まで配信してしまおうか、と云う気にもなってくる。
散歩がてらに買物へ。戻って《ホテルウーマン》をチラチラと読みながら、少し手を入れてみる。入れると、イメージが廣がってくるのは何時もの通りだ。年末にかけては、此れで行ってみるのもいいかもしれない。今やっておかないと、何時取りかかれるか、下手をすればずっと放置される可能性だってないわけではない。
扨、今日は鍋で一献―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世