六時四五分起床。ヨガもどき。
本日は午前中からお世話になっている先生の処へご挨拶。
★
昨日の出来事。
一月前から動かなくなったスキャンスナップ。彼是とサイトを見ては、手を尽くしたが動かない。蓋を開けると起動はするのだが、紙をセットして青いスタートボタンを押すと、明りが消えて停止してしまう。
セキュリティが邪魔をしていると云う説もある。汚れが非道いせいと云う説もあった。
確かに、最後に自炊したのが五〇年ほど前の《三島由紀夫》の自決を特集したボロボロの月刊誌だった。紙が触っただけで、破れるほどの劣化ぶりである。相当、中は汚れが溜ったことだろう。内部にまでこびり着いてしまったかもしれない。だから、何度となくクリーニングをしてみた。が、ダメである。
諦めて、買い換えようと思い、まー、中古でいいよ、前もそうだったしなー、と思い、ネットを検索すると、一万出せばそこそこのが買えそうだと知る。
自宅にはもう一台あっから、焦って買う必要もないちゃあ、ないんだが等と考えると、どうにか故障を直せないかなーと、また昨日チャレンジ。
ずっと気になっていたのが、スキャンスナップ・マネージャーと云うアイコン。ウィンドウズの入ったマウスコンピューターに繋いでいたのだが、そのマネージャーが起動しない。理由は判らない。其れでも、今までは何の問題もなく、スキャンスナップは動いていたのだ。
が、昨日になってマネージャーを再ダウンロードしてみた。すぐに古いヤツをアンインストールしろと表示され、云われるままにアンインストール。そして、ダウンロードしたのをインストールしてみた。
と、パソコンの画面右下に《スキャンスナップが利用出来ます》と表示された。え?と
思い、スキャンスナップに《諸君・三島由紀夫特集》をセットした。もう三〇回はセットし直してきただろう。
スタートボタンを押す―
と、其のまま読み取りが始まる―
ナカナカの感慨に見舞われた。
嗚呼、中古を買わないで良かった良かった。★
天気予報は外れて、吹雪が舞う中出掛ける。
地下鉄を乗り継ぎ、タクシーで先生宅へ。
昼過ぎまで歓談する。
未だ三ヶ日、何処も休みだろうなー。やっているのは百貨店のレストラン街かー、て訳で駅の某有名百貨店のレストラン街へ。エレベーターを降りると、其処は人混みだった。入口にはマスクの着用を強要する文言があったが、こんな混雑しててもいいのかあ?
どの店の前も行列している。皆マスク。此方はノーマスク。
諦めて帰りかけるもの、身内が蕎麦屋ならと行ってみると、すぐに入れた。一〇割蕎麦だけ頂いて出る。
珈琲カップが欲しいなーと云うので、階下に行ってみる。タケーのタケーんだが、そー云うセンスじゃないんだよなーってのが並ぶ。
やがて、ちょい安めの処で、手頃な感じのを見つける。序に、小鉢やら蕎麦用の皿、箸なんぞを買う。カップは結局辞めた。
駅へ向うと、ちょうど遅れてきた電車に上手い具合に乗れた。
また吹雪いている。こんな中でもお年始に伺えただけでも良かったなー。
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
最新作他既刊は此方から
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