皇紀弐阡八百六拾弐年弐月参日
七時起床。ヨガもどき。
玄米。生姜、大根おろし、若芽、小松菜の味噌汁。藁納豆。長芋。茶殻ふりかけ。
味噌は一日に寄った自然食品の店で見つけた麦味噌を、混ぜてみる。ナカナカ。さらに昨日、一昨日と其処で買ったアンチョビを食してみる。店員さん一押しだけのことはあった。間違いなく、あった。今まで食べていたのは、紛い物ではないかと思えるほどの違いがあった。たけーのには理由があるのだなー。
もう元へは戻れないだろう。
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《おんなキャビンクルー【魔婬】》執筆を続ける。ファースト・ステージは書き終えているが、配信の前にセカンド・ステージも終えておきたい―と思っているが、果たしてどうか。
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昼前ヨガもどき。
肉饂飩。レシピを参考にしつつ、玉葱の替りに長葱を、醤油、みりん、酒で煮る。豚スライスに生姜の千切りを追加。このとき、鶏ガラスープを使う。
饂飩の替りに素麺。出汁は何時もと同じ、昆布、干し椎茸に鰹節。ホウレン草がないので小松菜を塩茹して、出来上がりに入れる。身内も絶賛の肉素麺。
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昨年の今日、二度目の入院となったのを思い出した。翌日手術で、一週間後には投薬治療の開始となった。終るのが、二ヶ月後―
あの日、病院の窓から眺めてた同じ冬景色―思い出したくもないが、今、此処にいられることに感謝しかない。
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また雪だ。少し小ぶりになったのを見て、買物へ。脚を伸ばそうとしたが、今日はまたさみー。で、近くにした。何故か、魚売場が混んでいる。近づくと、恵方巻きに群がっているのだった。此の謂れは今さらだが、如何にも下品で、不快感しか感じない。関西発祥らしいが、詳しいことは知らない。が、粋じゃねえのは確かだ。発想も底が浅くて、咲えない。野暮は云いたくないが、阿呆巻は食べるな。買うな。造るな。
せめて鰯でも食べろ。あ、アンチョビでもいいぞー。
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
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