皇紀弐阡八百六拾参年壱月元日
謹賀新年。
七時弐拾分起床。ヨガ。
雑煮を頂く。
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昨日、おせちは届かず。一昨日、一緒に飲んだ女子から実家に持っていくローストビーフのお裾分け。其の他、彼是と摘みながら、イネディットを飲み、さらに先日買っておいた白ワインを頂く。八時、おせちは諦め、笊蕎麦を頂く。
途中まで観ていた《砂の器》を観る。
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《女神たちの黄昏・第四幕》リライトを開始。★
昼前に着物の帯が届く。着替えて、帯を締めてみる。画像で観た通り、いい感じの帯である。
間もなく、ピンポン―おせちが届く。
着替えて、凍てつく道を水天宮まで歩いて向う。昼が近いせいか、ガランとしている。眺望は素晴らしい。何度でも来たいと思うが、冬場は流石に脚もとが―何度か転びそうになる。此れ以上、怪我は出来ない。
戻って、昼飯を済ませ、また和服に着替える。帯の結び方も少しずつマスターしてきたか。
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昨年の元日、何を書いたか―
《おんなキャビンクルー【美畜図鑑】》のリライトを続ける―とある。
へえ、そうだったのか―すでに忘れている。 其の時点では、《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》のリライトを行う予定はなかったのだが―其の後、読者からの要望もあっての―思わぬ成行きとなった次第。
春頃までには、完結するだろう―其の後のことは、不明である。別名義の方にも、気持ちが傾きそうな予感もあり。
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正月はかつては何故か駅伝を観ていた。もっともっと凄く、非道くワケー頃は、大晦日に《シログロ歌合戦》、正月は《隠したい芸》、なんかも観ていた。
もう観なくなって久しい。勿論、地上波とはオサラバしたせいではあるが。
餓鬼の頃から観ていたプロ野球も、もう数年観ていない。観たいと思わない。スポーツ全般を観戦する気持ちがまるで湧かない。だから、オリンピックだろうがワールドカップだろうが、何の感興もそそられなくなってしまった。
中継の穴や解説、合間のCMが五月蝿いのも其の理由の一つだろう。
が、其れ以上に、他にやることがあるからだろう。
暇がないのが、此方の人生だ。遣りたいことは未だある。だから、余り多くはない残りの時間を、其のことに遣いたい―其れが根底にあるからなのだろう―と云う美事な結論に至った元旦であった。
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今年も奇想天外、驚天動地、はみ出してはみ出して、逸脱した作品を配信して参ります。
宜しければ御付合下さいまし。
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世