由紀かほる「憂国記」

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いざとなれば日本人は団結して立上がるだろふ―と云ふ人が保守系には多い―其れを此方も信じたいが、此のゾンビ集団を見ていると、もう其れは昭和までの発想ではないか

皇紀弐阡八百六拾参年五月壱拾日

 六時壱拾起床。ヨガ。

 酵素米朝食。

 昨日、帰省―飛行機内でもノーマスクでいられるだけで気が楽になるが、周囲の9割がゾンビ―フライトが予定より早く羽田に到着したので、今回は京急で自宅まで向ふ―矢張り、9割近くがゾンビ―乗換えた電車に発車寸前に乗り込んできた二人のゲージンさん、イタリア系か?20代と思しきカップル、見て呉れはパッとしない(個人的感想)―ノーマスク―

   いざとなれば日本人は団結して立上がるだろふ―と云ふ人が保守系には多い―其れを此方も信じたいが、此のゾンビ集団を見ていると、もう其れは昭和までの発想ではないか―と疑心暗鬼、いやほぼ確信になりつつあるのだ―

 先月もそうだったが、帰宅する頃に手や腕の辺りに痒みが出る―先月は熱いお湯を掛けて対処した―今回は自家製のドクダミチンキでどうにか収まってはいる―之は猫ではなく、シェディングではないか―

 くり返すが、未だにマスクを外せない彼らも、流石に自覚しているのではないか―体調不良、ヤベエな、コロナかもしんねえ、取り敢えずマスクしてこ―やっぱり、ヴァクシン打っとこ―狗HKに生オミが出て、高齢者から打って打って打ちまくって、シャワーのように打って対応しようって云ってたしな―

 ゾンビはさらに強力なって、徘徊しているんだろふ―

《美人デザイナー・麗女狩り》さらにリライトを続ける―

 本日26℃。快晴―お出かけ日和―届いた夏紬の長着に袖を通す―之までとはまた違っった着心地で、御召にも匹敵する極上の着用感―之ぞ着物の醍醐味?等と独りごち―今回は思い切って、ギリギリまで身丈の長いのを選択―大丈夫か―見た眼はよい―此の方がよい―と思ふが、歩いてみてどうだろふ―そうだ、明日ためにステテコでも買いに行こふか―

 行って戻ってきた―矢張りかなり暑い、思わず汗が―しまったなと思ったが、ま、陰干しして何とかなるだろふ―さすがに、脚もとの裾の感触が今までとは違ふ―其れでも、特に問題なく歩行出来た―淡いグレーの長着―仕付糸を外すのを忘れてた―多分、誰も気づかなかっただろふ、自分で気づかないくらい色味が白と混じり合っているせいで―

 昨年末に収穫した自宅の蜜柑―冷凍庫に保存していたヤツを、昨日から解凍―3つばかり絞って、氷を入れてグイッと―忽ち元気回復―

 東京は明日には22℃に落ち着くらしいが、伊勢は明日も26℃らしい―いよいよ半襦袢とステテコの御出座しか― 

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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